カッパドキアといえば、よくテレビで紹介される地底都市。
外敵(ほかの国とか)に気づかれないためにもできているので、
外からは、ただの大地にしかみえません。
今年(2015年)にも、カッパドキアの別の場所に地下都市が見つかったそうで、
まだ未発見の地底都市があるかもしれません。
都市をまるまる地下に隠してしまうなんて、今では考えられないですね。
中身は、要はアリの巣です。
一番カッパドキア観光で楽しみにしていた場所ですが、
地底に入っていくのはかなり息が詰まります。
岩盤が崩れてきたらどうしようかと思う 不安感と、
そもそも低い天井の圧迫感。
ここに住んでいた人は、冬の間は寒さをしのぐために何か月も地底に居たみたいですが、
私としては、1時間が限界でした。
天井が崩れないように、鉄の棒で支えてある。
だが、支えてあるということは、
崩れる可能性があるということで、返って不安にさせる設備であった。
ちなみに、私の醜い写真を載せてもしょうがないので、
たまたま同じツアーに参加したKさんにモデルになってもらいました。
(Uploadは許可もらいました)
これもテレビでよく見る、地下都市の石扉です。
一度中から閉めてしまえば、外からは絶対に開けない。
もちろん、外敵(人間)が来たときのための防衛用です。
地下一階からだと、かろうじて通気口から空が見える。
しかし、地底都市は深いところでは100m以下なので、このような場所は稀で、
地下4階、5階と降りていくと、そもそも自分がどこにいるのかわからなくなる不安を覚える。
ようやく地上に戻って、ほっとする。
この大地の下に都市が広がっているなんて誰も思わないだろう。
しかし、地球温暖化ではなく、氷河期が今後やってくるという学説もある。
いつの日か、また地下に人々が戻る日が来るかもしれない。
最後はなんとか城を見学。
これも名前がわからないが、名前だけわかっても仕方ない。
とにかく、城も岩を掘って作ったということです。
モデルになってもらったKさんともこの日でお別れ。(というか、この日しか会っていないが。。)
旅行は一期一会ですね。。。
End Of Article
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