2011年12月6日火曜日

名前をつける

名前って重要ですよね。

ファイルを保存するとき、名前をつけますよね。
そのあとに、番号とかつけますよね。

僕はそのファイルの誕生日をつけます。
タイトル111206.xls みたいに。

関係ないですけど、日本では人に番号をつけたがらないですよね。
生年月日と名前から、このひとが他の誰かとかぶらない特定の個人と判断するのです。
(わずかではありますが、同じ名前・生年月日のひともできるかもしれないです)

これが、14564番さんなら、特定するのは一瞬です。
かぶる心配もないですし、住民データを全国でひとまとめにするのも簡単でしょう。
(データベース化が進行して、年金の処理ミスもなくなるでしょう)

それでも番号をつけないです。
番号には「意図」がない。
10番さんの次は11番さんなのです。

名前の場合、太郎君のつぎに生まれてきたのは、誰でしょうか?
決めないといけません。他の誰でもない個人を決めるのは名前なのかもしれないです。