歴史の公式記録というのは、大きいものから小さいものまで、全て人が作ったものであり、事実からは異なることが多い。
もちろん過去に起きたことは1つだけだが、それは歴史とは一致しない。歴史は記録だから過去に遡って改ざんが可能だ。
例えばこの日記だって、今日起こったことをでっち上げることができるし、証拠が残らなければ真実を知る良しもなくそれが事実だと認識される。
どの国の政府にしても、会社にしても、対外的な資料や発表は、その場に最適なストーリーとして練り上げられたものが公式となる。
もちろんそれらが全くの嘘ではないが、1番大きな問題を隠すために、2番目、3番目の要因が発表されるなどが常套手段だ。
あなたが読んでるその記事、本当ですか?