2015年9月27日日曜日

トルコ5日目(イスタンブール ガラタ塔とTopkapi宮殿)

トルコ5日目(最終日)は、Topkapi宮殿とガラタ塔、
ボスポラス海峡クルーズに的を絞った。

まず、ガラタ塔。
ここも歴史はよくわからないけど、
とにかくイスタンブールが360度見渡せるくらい景色がいいということだ。

塔を見上げる。
高さは67mほどだが、丘の上にあるのでかなり標高は高い。



街を一望する。有名な建物がすべて見えてしまう。
ボスポラス海峡も見える。

塔の帰り道にも、猫が大量にいた。
トルコには野良犬と野良猫が大量にいるが、
トルコ人は室外ペットとしてかわいがっているため
猫は大体なついてくる。
 (日本とは大違い。犬は危険な感じはするが。。)


次はボスポラス海峡クルーズに。
といっても、予約はとっておらず、
連絡線(公共交通)に乗るだけ
料金はたったの1リラ(40円)


およそ15分で、ヨーロッパからアジアへ(イスタンブールが境界)


有名な乙女の塔が見える。
なかにはレストランがあるらしいが、1時間に1本しか船がないので、
一人旅で行くには寂しすぎる。
行くなら2人以上がいいと思う。

そしてアジア側に到着。
 アジア側といっても、ヨーロッパ側のイスタンブールとそんなに変わらないが
良く見ると、木製の家とかがあったらしい。
(しかし最終日であまり時間がなく散策しなかった。)

最後は、イスタンブールで一番有名な、Topkapi宮殿。
要は皇居。王族の住処です。

混むときはチケットに1時間かかるらしいけど、
今回は5分ほど並んで購入。
それでも、人はやっぱりいっぱい。


 中は、少女漫画に出てきそうな、いわゆる宮殿(イメージ的にはベルサイユかな。)


中東というよりは、ヨーロッパのイメージですね。
中庭もきれいです。


建物は大理石がおおいですね。
これもアヤソフィアみたいです。

こんな部屋も。
ハレムの一室。
ハーレムとは、王族のお嫁さん候補(数百人?)の住む部屋で、
日本で言うと大奥。
ここに入ると、外にはもう出られない。
窓も格子になっていて、脱走防止になっているものだと思います。


宮殿からは絵に描いたような風景。
真ん中に見えるのは、先ほど行ったガラタ塔。

中庭も何個もある。これも絵に書いたような風景。

ちなみに、これは噴水の水を高速シャッターで撮影したもの。(4000分の1秒)
宮殿とは関係ないけど、自然物も綺麗。


観光はこれにて終了。

トルコは見るものがたくさんあるけど、
トルコ人のいいかげんさには苦労した。

最後のトルコ航空もオーバーブッキングで、
飛行機に乗れない人がたくさんいて危ないところだった。
座席以上にチケットを売るなって話です。
(オンライン時代に管理できないとはね。。)

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トルコ4日目(イスタンブール 地下宮殿とアヤソフィア)

トルコ4日目は、またカッパドキアから夜行バスでイスタンブールに来た。
今回はバスが割と高級車(ベンツ製)で、
隣の席に人がいなかったために、それほど疲れなかった。


この日に行ったのは地下宮殿とアヤソフィア。
地下宮殿は、実際のところは貯水池だったようで、
特に部屋がたくさんあったり、王座があったりはしない。




未だに水があるが、これは演出かと思われる。
もちろん、ライトアップも演出。
アーチ状の屋根や柱も、当時の建築様式であって、
人が住んでいたわけではないと思う。
しかし、当時の建築様式のほうが、
現代の建築様式より遥かにセンスがいいですね。
今は工業化が進んで、殺風景な建物が日本には多いです。

有名なメデューサの柱。
髪の毛が蛇という、例のやつです。
こんなのが何個も埋まっているという話です。(最近2個目が発見された)



次はアヤソフィア。
これもイスタンブールでは有名ながら、
中身は大きなドームが1つ。
もちろん、とても大きいので見ごたえはあるのだが、
私のように予備知識がないと、そんなもんかで終わってしまうかも。

とにかく天井が高い

素人目にもすごいのは床。
なんと大理石。
一枚作るのにも大変な労力が必要だっただろう。
それにしても、日本人と違って、石を加工するのが
好きだったみたいですね。

日本人は歴史的に木材が好き。
加工も楽だし、軽くて運搬も楽。
地震にそれなりに強い。
火事には弱い。。

日本の家が昔はすべて木製だったのは、
夏が高温多湿で暑すぎるから、
大きな窓や扉を取れる、軽い木材が好まれたとのこと。

ちなみに、重い石材で大きな窓を作るのは、構造的にはすごく難しく、
昔の教会はかなり苦労したそうです。
いかに少ない壁で重い天井を支えるかが大変。
(窓は構造体でなく屋根を支えられないので、壁の比率が増える)
ちょうど、ロマネスト様式とゴシック様式の違いみたいに。





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トルコ3日目(ギョレメ)

トルコ3日目は気球に乗るという一大ベントがあるはずだったが、
トルコ旅行業者(代理店)のいい加減さがたたって、キャンセルに。
これは非常に不愉快なのだが、
そもそも現地ツアーに、ガイドなしというのがそもそもむちゃくちゃだったというわけだ。
要はチケットの予約をしてくれるだけだが、
気球に乗れなくなるくらいなら、そんなことやってもらわなくてもよかった。

3日目も色々カッパドキアを(現地ガイドに)案内してもらったが、
どれも2日目と同じような景色ばかりだったのでもういいかと思いました。
ひとまず、奇石ツアーの写真


なんとなく、地層の違いがこの岩を作ったのがわかる。
ちなみに、風化したときに上の岩が傘の役割をしたために、
下の脆い(溶けやすい)岩が残って、このような形になったとか
言ってた気がします。

ツアーから帰ってきたら、滞在しているギョレメの町見学に出かけました。




 民家といえば、こんな感じです。
もちろん、一戸建てもあります。


そして、ホテルまで崖に埋まっているという。
町を見渡すとこんな感じ。
夜も素晴らしい。ディズニーランドの一角みたいですね。






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2015年9月24日木曜日

トルコ2日目の3 (地下都市)

カッパドキアといえば、よくテレビで紹介される地底都市。
外敵(ほかの国とか)に気づかれないためにもできているので、
外からは、ただの大地にしかみえません。

今年(2015年)にも、カッパドキアの別の場所に地下都市が見つかったそうで、
まだ未発見の地底都市があるかもしれません。
都市をまるまる地下に隠してしまうなんて、今では考えられないですね。



中身は、要はアリの巣です。

一番カッパドキア観光で楽しみにしていた場所ですが、
地底に入っていくのはかなり息が詰まります。

岩盤が崩れてきたらどうしようかと思う 不安感と、
そもそも低い天井の圧迫感。

ここに住んでいた人は、冬の間は寒さをしのぐために何か月も地底に居たみたいですが、
私としては、1時間が限界でした。


天井が崩れないように、鉄の棒で支えてある。
だが、支えてあるということは、
崩れる可能性があるということで、返って不安にさせる設備であった。

ちなみに、私の醜い写真を載せてもしょうがないので、
たまたま同じツアーに参加したKさんにモデルになってもらいました。
 (Uploadは許可もらいました)

これもテレビでよく見る、地下都市の石扉です。
一度中から閉めてしまえば、外からは絶対に開けない。
もちろん、外敵(人間)が来たときのための防衛用です。



地下一階からだと、かろうじて通気口から空が見える。
しかし、地底都市は深いところでは100m以下なので、このような場所は稀で、
地下4階、5階と降りていくと、そもそも自分がどこにいるのかわからなくなる不安を覚える。



ようやく地上に戻って、ほっとする。
この大地の下に都市が広がっているなんて誰も思わないだろう。

しかし、地球温暖化ではなく、氷河期が今後やってくるという学説もある。
いつの日か、また地下に人々が戻る日が来るかもしれない。


最後はなんとか城を見学。
これも名前がわからないが、名前だけわかっても仕方ない。
とにかく、城も岩を掘って作ったということです。








モデルになってもらったKさんともこの日でお別れ。(というか、この日しか会っていないが。。)
旅行は一期一会ですね。。。







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トルコ2日目の2 (渓谷巡り)

トルコ2日目の2。
全体的に3,4日目は特に楽しいことがなかったので、
2日目に集中しようと思います。

10時出発のバスツアーでカッパドキア巡りに。
まず出かけたのは渓谷のハイキング。
(ツアー任せだったので名前がわからない。)


メンバーはイスラム系のGirlsとかインド人のカップルとか、老夫婦とか、
多国籍で老若男女(つまりバラバラ)でした。

まずはいきなり谷の底まで下っていく。。


ハイキングのコースには洞窟のような道もある。


そして、この谷にも人が住んでいた痕跡がある。


ガイドの話によると、伝書鳩も飼っていたようで、
鳩の発着所でもあったようだ。
今でいう電子メールですね。
通信も鳩から電子・・というよりは電位に変わったようです。(電子は通信では動きません。)

さらに行くと、キリスト教の寺院がありました。
寺院といっても一枚岩を掘ったものです。
ここに住んでいた人は、よっぽど岩が好きだったのでしょうかね。
言ってはいけないけど、アリのような生活だったのでしょう。
戦争とか氷河期とか、いろいろな事情があったみたいですが。。



入口は正面に見えているもの・・ではなく、これは窓で、
別のところに入口があります。


寺院にはもちろん、フラスコ絵(壁画)があります。
でも、みてのとおり、後に発見したイスラム教の人に破壊されています。
偶像崇拝は禁止されていますからね。



ここに、寺院の中から取った写真を載せたいのですが、未許可なので今は割愛。
というのも、一緒に行ったツアーの人にモデルをやってもらったのです。
風景だけだとつまらないからね。。。

続いて、カッパドキアらしい城を見学。
といっても通り過ぎただけ。


次は、地下都市の写真に続きます。

トルコ2日目の1 (カッパドキアへ移動)

トルコ2日目
とっても、現在の時刻は9/24 19:30にて、トルコ4日目です。

2日-3日がカッパドキアで弾丸ツアーだったために、かなり空いてしまいました。
会社が始まったら書く時間がないから、どこまで追いつけるかですね。

まず1日目の夜18時にTraficツアーなる旅行代理店のアレンジしたツアーに参加し、
夜行バスでカッパドキアに。
このツアーが曲者で、料金は往復バスとホテル一泊と観光(チケット込み)と食事つき(朝と昼)で
一泊2日で400リラ(16,000円)という激安ぶりで、
最初はこんなに安くイスタンブールからカッパドキアに行けるものだと思った。

しかし、安いだけあってすべてが曲者だった。

まず夜行バス。
何の説明もなかったが、イスタンブールのオトガルなるバスステーションで乗り換え。
巨大なバスステーションで、同じようなバスが数十台も並んでいてさっそく迷子。
出発までは1時間も待ち時間があり、この時点で半ばカッパドキア行はあきらめかけました。。。。

結局、バスは奇跡的にみつかり、移動したものの560kmの道のりに14時間かかった。
かかりすぎでしょう。私の運転なら7時間くらいですよ。

もしイスタンブールからカッパドキアに行くなら、飛行機をおすすめします。
早く取れば片道5000円で、1時間半程度でつきます。

そして朝の8時に着いたのはDream Cave Hotel。


その名のとおり、洞窟ホテルで、部屋は岩をくりぬいたところにあります。
(カッパドキアのホテルのほとんどがこのタイプ)

まずトラブル第一。レセプションがいない。
ホテルに住み着いている猫の写真を撮りながら
30分ほど待って、(バスで一晩過ごしたので死ぬほど疲れていたんだが)
来た受付の人は"寝坊した"とのことだった。

部屋はドミトリー(相部屋)を選択。どうせ寝て起きたらチェックアウトなので。
これがのちに大失敗を生んだのだけれども。

到着して30分。荷物をまとめてシャワーに入っていたら、
観光ツアーのガイドが到着。
もう出発するのとこと。すごい弾丸っぷりです。




2015年9月20日日曜日

トルコ1日目

シルバーウィークでトルコに来ています。

妻と猫7匹の反対を押し切って、来てしまいました。
帰りづらい。。

とにかく、成田を9/19の22時に出発して、
着いたのは9/20の朝4時

早すぎて、電車も動いてないし、
ホテルについてもホテルも空いてないし、
困りました。

仕方なく、猫のいっぱいいる公園でホームレス状態に。
 今は天気もよく、寒くも暑くもないので、
外で寝ても大丈夫ですが、
正直ホームレス体験は辛かった。。

トルコに来たのは、アジアとヨーロッパの境界である、
ボスポラス海峡を見るためです。

といっても、ホテルから徒歩30分ほどで着いてしまったので、
すでに目標はなくなってしまいました。

ということで、トルコといえばカッパドキアなので、
さっそく現地ツアー(現地なら16000円程度。日本で頼むと6万円以上する
を申し込んで、今日の夜から行ってきます。

なかなか移動の多い日だけど、
5日あるので、移動は早いほうがリスクが少ないのです。



2015年6月6日土曜日

シェアハウス

4年ほど前、東戸塚にあるシェアハウスに住んでみた。
当時は横浜に転勤になったばかりで、なんとなくアメリカのドラマのイメージでシェアハウスの方が都会のイメージに合っていたからそうした。

関東には団塊世代の時代(50年ほど前)の社宅がたくさんあり、少子化の現在、企業がそこを売り払い、シェアハウスになるのが一般的だ。当然、団塊世代の部屋にトイレや風呂はなく共用となる。

住んでいるのは30歳前後の人が多かった。私のイメージでは、この年齢だと仕事や恋愛、夢にあふれているのが普通だと思っていたが、ここはシェアハウス、世の中に疲弊している人が多かった。

食べ物は100均で買う
車は夢のまた夢
300万貯金があれば大金持ち

なんとなく、節約術が身につきそうな場所ではあったが、それよりも貧乏の悪いマインドが身につきそうだった。
これは恐ろしい。周りが貧乏で自分もいつの間にか自殺願望に近い、「貧乏は美しい、貧乏になりたい」と言う思想が定着してしまう。
具体的には、

仕事は嫌ならやめて転職しよう
お金は持っていても無駄。使ってしまおう
みんな貧乏なんだからこれでいい

そんな感じの思想です。
確かに貧乏はエコだが、現代の奴隷制度でもあり抜け出したいところ。

誰もお金を作ろうと言う発想がないし、アイデアはあってもどうせ無理と思って絶対に行動に出なかった。このどうせ無理という思い込みが一番悪かった。

私は発想の転換をして行動に出た。私もこのシェアハウスのように、企業の社宅を買い上げて、自分の住むシェアハウスを作ろうと思った。

私は断って置くと、貯金がゼロからスタートした一般的な技術系サラリーマンで、この時は就職3年目だった。

横浜で社宅と聞くと高い気がするが、実際は一億円ちょっとだった。もちろん現金で買えるわけもないが、実は一般的なサラリーマンなら十分に融資が通る額なのだ。

不動産は銀行にとってもリスクが少なく、相手が返済出来なくても土地と建物で資金を回収しやすいので、普通のサラリーマンなら余裕で貸してくれる。

この発想から最初の1年目は200万円で小さなマンションを名古屋に買い、その時の不動産会社と仲良くなり(しかも大きな買い物をするので、信用できるかチェックも兼ねた) そこに売りに出ている社宅を探してもらい、2年目に購入した。

シェアハウスに住んでいる人が、別のシェアハウスを作ろうと社宅を買った。当然、疲弊している彼らにはそんな話は出来ない。

貧乏を抜け出して、事業で社会貢献(いいシェアハウスを作る)した方がよっぽど世の中のためになる。もちろんどちらをえらかは自由だが。

2015年2月8日日曜日

LEDの表示は、通常、1ラインずつしか表示しないのです。

ただ、人間の目が高速表示を認識できず、絵として認識してしまう。

トリックですね。

ちなみに、1ラインずつしか表示しないのは、配線を減らすためです。

2015年1月26日月曜日

A brief look at animal protectionism in British community



1.     Introduction
Britain has a good community with animals.  British government hardly kills ownerless dogs and cats. On the other side, there are serious problems about pets in Japan, and a hundred thousand dogs and two hundred thousand cats are killed by Japanese government.  First, I will describe a history of symbiotic relationship with humans and animals.  Then I will describe animal protectionism in British community with some examples.  After that I will explain problems about pets in Japanese community.  Finally I will compare the deference between British and Japanese pet community.

2.     History of symbiosis between humans and animals
  First, a history of symbiosis with dogs is unclear, but it’s believed that dogs helped humans more than 15,000 years ago.  Dogs were originally domesticated from wolves, and they helped humans with their camps.  For instance, they alerted the camps to the presence of strangers by using their acute hearing, assist with the hunt by using their robust sense of smell, even provided a warmth by sleeping together.
 When humans started to settle in one place with farming, cats were domesticated to keep crops safe from mice.  One of different characteristics of cats from dogs is carnivorous, and they ate only vermin and household pests in grain storehouses.  It’s also unclear when cats were domesticated, but it was more than 5000 years ago.  And this is a reason why history of cats is shorter than dogs.

3.     Animal protectionism in British community
  In 1789, the English philosopher Jeremy Bentham argued that “it was the ability to suffer that should be the benchmark of how we treat other beings. If rationality were the criterion, many humans, including infants and the disabled, would also have to be treated as though they were things”.  It was not particularly about animals, but British people began to think about animal rights. 
  A rise in animal rights awareness created many organizations.  Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals (RSPCA) was established by a group of 22 reformers in the cafe of London called “Old Slaughter's Coffee House”.  This society was the first animal welfare charity to be founded in the world.  Battersea Dogs & Cats Home is the United Kingdom's oldest and most famous home for dogs and cats, and it was established as the Temporary Home for Lost and Starving Dogs in 1860.  The Battersea Dogs & Cats Home is also a charity, and the home received no government funding, but it’s run almost entirely on donations from the public.  Now they care for around 9,000 animals a year. (6,000 dogs and 3,000 cats)
  Animal protection campaigns also led laws pass for animals such as Protection of Animals Act 1911, Pet Animals Act 1951, and Animal Welfare Act 2006.  The Protection of Animal Act provided a power of arrest for police.  The Pet Animals Act set forth certain conditions that local authorities may consider in determining whether or not to grant someone a pet shop license.  The conditions are included that animals were kept in a sanitary, suitable physical environment, and they were fed and watered regularly, and they were not sold before they reach an appropriate age.  The local authorities sometimes investigated applicants.


4.     Problems about animals in Japanese community
  The Japanese used not to kill animals as much as possible because of a concept of Buddhism.  And a famous law called Shourui Awaremino Rei was issued in 1678 by the Japanese goverment.  The law forced Japanese people to protect animals, but such a top down law was too extreme to obey, and sometimes a violator was executed.  At least Japanese people didn’t understand the animal protectionism except upper class at that time.
  One of problems today in Japan is a lack of animal shelters.  Local government health centres are in charge of animals, but their poor facilities allow animals to stay there only 3 to 14 days.  According to an official document, the government health centers put 93% of dogs and cats (total 400,000) to sleep, and only 7% of them were rehomed in 2005.  This data indicates a nongovernmental effort is essential to save animals.  And the number of rehomed animals was somewhat improved to 19% in 2013 owing to the civilian effort.  But the mentality of the Japanese people is still not advanced enough to establish a big animal shelter such as the Battersea dogs and cats home.
 Another problem is laws about pet shops.  It’s very common to buy pets in shops in Japan. And displaying animals is not prohibited by the laws. That’s why breeders sell animals to shops as much as possible.  Again, the Japanese people should develop a mentality of Animal Protectionism and improve laws for animal rights.    

5.     In conclusion
  The Animal Protectionism originated in British community in 18th century, and it has been developing for more than 200years.  On the other hand, the Animal Protectionism is still not spread enough in Japanese community, and it causes a lack of animal shelter, undevelopment of laws, animal euthanasia.

6.     References

[1] Wikipedia, Dog,
< http://en.wikipedia.org/wiki/Dog#Origin >
[2] Wikipedia, cats,
 < http://en.wikipedia.org/wiki/Cat >
[3]Wikipedia, horse,
 < http://en.wikipedia.org/wiki/Horse >
[4]Wikipedia,  Animal_rights,
< http://en.wikipedia.org/wiki/Animal_rights#Jeremy_Bentham >
   [5] Wikipedia, Battersea Dogs & Cats Home,
     
[6] Wikipedia, Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals
Animals>
[7]Wikipedia,Shourui awaremi no rei,