2014年12月7日日曜日

消費の怪獣

地球環境が悪くなっているのは、人間が基本的に消費者だからだ。

スーパーで鶏肉を買えば、鳥が死ぬ。もちろんスーパーで売っている鳥は死んでいるが、買い物によってこれから殺される鳥がリストに挙がる。

電化製品を買えば石油が燃え(半導体は製造に電気を喰う)、車を買えば、鉄鉱石を取るために山が削られる。

家を建てれば森がなぎ倒される。

これって、全て買い物のせいなのです。

もちろん、最低限は必要だが、人類はふえすぎた。

肥満になるほど食べ、電化製品や車は5年くらいしか使わない。家だって一生住むことを想定されてない。(何世代も住める家はどこにいった。。)

無駄は良くない。買い物は他の生物を殺しているのだから。