毎度おなじみ、パーコレーションのネタですが。。
つながりの概念、パーコレーションが、今回の豚インフルエンザでも
当てはまりますね。
こういう、ものからものへ、人から人へ移っていく現象は、
一定の閾値、すなわち、境界線が存在します。
今回の場合、インフルエンザが50億人に感染するか、それとも、
流行せずにおさまるかというのは、とても紙一重な状態で、
その境界線(閾地)は、たとえば、10万人くらいだとします。
その場合、10万人以下の感染で収まれば、インフルエンザは収束、
10万人を超えると、もう止まらない、50億人まで感染するというわけです。
この閾値は、水際対策とインフルエンザの感染力の平行線で決まるので、
今はみんな焦っているわけですね。
境界線を超えたらパンデミックです。
今がゴールデンウィークで、旅行者が多いというのは、
ちょっとタイミング悪いですね。
1 件のコメント:
僕も同じことを考えていました。
さすが、くまったさんです。
ゴールデンウイークや旅行ってのは、
ここでいう、配位性になるのですね。。
それにしても数字で見る以上に恐い状況な気がします(>_<)
これは、くまったくまった!
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