名古屋にも研究所があったんですね。
熱田のイオンの隣なのですが、今日行ってきました。
名古屋だから、小さいところかと思ったんですけど、
で、でかい!
しかも、装置も一級品ばかりです。(一台数億円のTEMがたくさんありました。)
そもそも、建物自体がTEM(電子顕微鏡)のためにできているらしく、
なんと地下2kmから振動対策しているそうです。
(TEMは原子を見るので、ちょっとした振動が邪魔なのです)
ちなみに、うちの研究室のTEMは教室のとなりになるので、
ちょっと人が歩くと、像がゆれまくります。
しかし、ファインセラミックセンターでも、人の募集は少ないようです。
装置にお金をかけるくらいなら、なぜ人にお金をかけないのかというのが
日本の研究界の大きな疑問です。
0 件のコメント:
コメントを投稿