2010年1月13日水曜日

本当はお金なんてないんじゃないか。。

今日も遅く帰ってきて。明日9時から教育がある。。
残業すでに30時間のくまです。

JALが大空に飛び立てなかったおかげで、少々動揺している
っていうのもあるんだけど、
最近、本当はお金なんてないんじゃないかと思う。

今財布に入っている、1000と書いた紙やニッケル合金の塊は、
本当はお金じゃない。
預金口座にならぶ数字。こっちの方がやや本質に近いかな。

もっとつきつめてみると、
バスケットとかのゲームと近いと思う。
今、50点獲得したチームと、45点獲得したチームが、
試合のハーフタイムを終えたとする。

45点のチームがどうしても欲しい、
あと10点っていうのは、いったい何なのだろう?

10点あれば試合に勝てる。でも、10点には実体がない。
10点っていうのは、人間が勝手に決めた、ゲームのルールのなかのポイントにすぎない。

ここに10万円があるとする。10万円には実体がないにもかかわらず、
人間社会の中で非常に上手く機能する。

つまり、お金っていうのは、人間が勝手に決めたルールにおける、ポイントでしかない。
社会というゲームをやらなければ、何の価値もない。

みんなポイントを稼いで、ゲームに勝ちたいかもしれないけど、
僕が一番好きなポジションはベンチなんで。。

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