去年有名になった、企業による派遣切り。
でも、今度はもっと恐ろしい、政府による派遣切りが始まります。
事業仕分けとかいって、大量に予算を削減したけど、
結局、お役所の予算っていうのは、人の給料になるわけなんだから、
当然、全員に給料が払えなくなる。
しかも、正職員の首は絶対に切れないから、
非常勤の人を派遣切りするしかなくなってしまう。
政府や、政府関連事業は、ひじょーにたくさんの人を雇用しているので、
予算が切れる3月末に、大量の失業者がでてしまうのです。
税収が少ないから仕方がない。。。というのは間違いです。
アメリカでは、世界恐慌のときに公共事業を推し進めて、
非常用に職を用意しました。
こんなときのために、お金がためてあるはずなんです。。はず。
一段と消費が冷え込みそうですね。
ちなみに民間企業内では好景気の兆がみえてます。
2 件のコメント:
私(の職場)は官公庁案件や独立行政法人の案件もやってるので、仕訳の影響は少なからずあるね。当然、会社によっては予算に政府の需要を見込んで積んでいるし。
これがこれから続くのか、どう変化していくのかが気になるところ。
うーん、仕分け、結構な人が周りでも失業しそうです。
収入が不安定な人から切っていくとは、恐るべき不平等社会ですね。
アメリカのように、トップから切っていった方がいいかも。
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