2009年9月16日水曜日

NY金、最高値更新

金の値段がどんどんあがっています。

これは何を意味するのか。。

一般的には、金の値段が高くなったということは、
金を買いづらくなった、ネックレスや指輪の値段が高くなったと
思うでしょう。

しかし、金というのは特別なもので、
エジプトのツタンカーメンは金の仮面をしているように、
人間は、本能的に、金を貴重なものだと感じ取っているのです。

金そのものはあまり役に立たないのに、金をほしがる。
金は、人間にとって、本物のおかね(お金←字も一緒)で

つまり、金の値段が高くなったわけじゃなく、
ドルの価値が落ちた。
つまり、インフレの兆候が始まったということです。。。

まあ、アメリカ政府は、印刷機でがんがんドル紙幣を印刷しているから、
インフレがくるのは当然なんだけどね。

ちなみに円は大丈夫です。がんがん印刷してないから。

2 件のコメント:

kado さんのコメント...

今の経済状況(ここ半年くらい)を見ると、円>ユーロ>ドルという力関係になるかと思ったんだけど、相場はユーロ>円>ドルになってるのは何故なんだろう??

ユーロ経済は回復しないだろ?たぶん。
為替には手を出すなと言われるけど、やっぱりまだよく分からんね。。

書いてる間に浮かんだんだけど、急激な円高が進んだとき(去年の暮れにかけての)の反動でドル以外の通貨は若干の戻しが入ってるだけかな?妥当なた円高水準に収まった感じ?
う~ん。やっぱ、ようわからんねw

Kuma さんのコメント...

うーん。。
ユーロとアメリカは当分だめでしょう。
っていうか、金融しかない国だし、未来は暗そうです。

たしかに、ドル以外は戻っています。ユーロ、ポンドオーストラリアドルなど。
ということは、ドルの一人負け、円が特別に強いというわけではなさそうです。
(とはいえ、今は円が最強だと思いますが)

アメリカの通貨は相当弱くなりそうですね。これから。。
(米国債をがんがん買うことはもうしないだろうし)