2008年9月29日月曜日

続・白金

ちょっと調べてみたんだけど、白金は宝石用素材としても人気あるんですね。

燃料電池とか言ってる場合ではないかも。

金やホワイトゴールド(金+パラジウム)の指輪だと、

いつかは変色してしまうので、結婚指輪とかの記念品は

やっぱりプラチナがいいらしい。

ちなみに値段は3倍です。結婚式でも買えないひとが多いらしいです。

そして、研究室にはプラチナターゲット(プラチナの塊)があります。

これって、ひょっとして、すごく高いんじゃ。。。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お久しぶりです。
プラチナ高いですね。
私は宝飾デザイン~販売を仕事にしてるのでほんと、原価が高くなって困っています。
なので、なるべく地金を使わないけどステキなデザインを考えたりとか、家にある地金をかき集めてきてもらってそれをたしにしたりとかでなんとかです。
それでもやはりうちのお客様は結婚指輪や婚約指輪はプラチナが多いですね。ヨーロッパではホワイトゴールドなどでもよく作るようですが・・・。

話は全く違いますが、くまさんわかれば教えてください。
白金ナノコロイドとかいってどうなんですか?”体の中からプラチナの輝き”っていう歌い文句が信じられません。
金属を体の中に入れちゃってなんともないのですか?
消化されるのでしょうか?

Kuma さんのコメント...

ayanoさん、おひさしぶりです!
(初)コメントありがとうございます(〃⌒o⌒〃)
宝飾デザインの仕事良いですね。応援しています。

やっぱり指輪はプラチナが良いと思います。ホワイトゴールドは、ロジウムメッキをしているので、いつかはメッキが剥げてしまいます。

あと、白金ナノコロイドは危険だと思います。
プラチナや金自体は、無害なのですが、そのナノ粒子(ナノコロイド)は有毒だという説が有力です。
具体的には、白金粒子が細胞中で(ナノサイズなので細胞に侵入します)触媒の役割をして、普段はありえない反応が起こるからです。

それと、金属はナノサイズになると、美しい光沢がなくなってしまいますので、どのみち輝きはありません。

おそらく、体に害がないように、白金をコーティングしているのだと思いますが、それだと白金を使う意味がないですね。。