今日はナノ学会に行って来ました。
東大に行ったのは2度目ですが、なんていうか、
あそこは明治村みたいですね。(名古屋の人しかわからんか。。)
学会も東大、東工大、あと何故か東北大の人がほとんどでした。
僕の発表は、口頭発表(午前のトリ)とポスター発表のダブルパンチ(><。
でも、最初にオーラルで発表したお陰で、いろいろな人がポスター見に来てくれました。
ナノ学会自体は小さいけど、会場がひとつのため、100人の前で発表しました_| ̄|○
それに、カーボンナノチューブを発見した飯島先生なの、かなりの著名人が来ていて驚きでした。
学会って、自分の身分不相応に偉い人に会えるのが楽しいですね。
(一流企業の部長クラスもくるし)
それと、やっぱりサイエンスは文化活動であり、ボランティアだということを実感しました。
苦労して書いた論文は、タダで投稿し(ていうか有償?)、
論文は高い値段で売れているのに、一銭も著作権料は入ってきません。
はっきりいって、科学の発展のための(ささやかな)ボランティアです。
それでも頑張るのは、芸術をやるのとあまり変わらないと思います。
何ヶ月もかけて絵を描くのは、お金のためじゃないでしょう。。きっと